書留。

壁打ち用です。

固定ログ

2021年4月ログより引用

(原作の表現したいテーマの話)
何故…何故わたしは一周回って自カプに想いを馳せてしまうのか……
それは公式が何も教えてくれなかったから……何も……何も…………
強火系腐女子なので自カプに何事も無く死にゆく物語なのが原作
何かが起きてお付き合いを始めた結果生き残るまでが二次創作だと思ってる節ある
「意識改革」が原作の根底のテーマだと思ってた頃がありましたので、
変わる事が出来れば物語も変わると思っておりました(全て過去形

自カプの最大のテーマは「他者に目を向ける事」であり原作の本人らは身内にかまかけて死んだり出番早期消滅してるので、自カプは成立した途端原作とはころっと性格違っちゃうのは仕方ないんだよな〜〜(ダブルパロディ系二次創作畑女奴の戯言)
世界がどうのこうのしてる間に「人間として人としてどうこう」の話題に踏み込む時、お互いがお互いのド地雷踏み抜きながら、本来原作のテーマである「人と人が分かり合う事」に一足先にステップアップができる自カプ……良くないですか……
二人とも本来なら作中でステップアップしてる筈のキャラなんだけど、お互いどうにも後ろ向きで、ニールさんはステップアップ(19話)したけど、過去を振り返ってしまったから死んでしまったし、アレルヤさんは5話11話でトラウマの払拭をしてるけど個人の中で話が完結してるので、
本来なら直接の関係者たるs/pさんと一切相互理解に至っておらず、現在進行形で、s/pさんが「折れる」という形で関係が保たれてるという個人的にはクソな状況下なので…理解者がヒロインのみという時点で本来のテーマであったはずの「他人同士がわかり合う」というレベルには至って無いと私は解釈してるんですよね……、、、


「面倒ごとは貴方にお任せします」みたいなスタンスを序盤展開させるくせに、後半やたらとアシストがうめえんだよな……いつそんな仲良くなってるんだよ自カプ……

自カプのある未来世界線アレルヤさんが「ぼくは全て耐えた。全て。全て。」
という域にまでメンタルが達観してしまってるので
逆にニールさんの方が執着してる感あるよな……ていうか公式でせっさんに対して「お前なんて知らない」って言ってるからワンチャン拗らせてくれると思ってる筋あるっていうか拗らせてる人だった(拗らせて死んでる人だった)

 

ブラッジャニでこんな遠回しにダメージ受けてる人間がいると思うか??いやいない
こう……私的にはアラサー超えて映画以上のメンタルが鋼なアレルヤさん
(もう爺でもこの際いい)
で、人間的には本人と理解していても精神面で「お前じゃない」って否定から入ってしまうんだろうな……
原作のテーマと真っ向から立ち向かって行くな今日のしゃもじさんは……

 

「愛していますよ、今も、昔も」
「……あの時一度でもそう言ってくれたら、おれは……」
「お互い様ですよ。あの時、どちらが如何なろうと何を言おうとも、変わらなかった。 それは貴方が身を持って知っている事だ。……今だから言えるんです」
「おれは如何すればいい? 今なら何が出来る?」
「何も。……ぼくは貴方を可哀想だとは思わない。だからぼくを憐れみで愛すくらいなら、いっそ軽蔑してくれた方がマシだ。」
「………………………………」
「少し酷だったでしょうか。……憐憫でも哀愁でもなくただ愛してくれると言うのなら……今は、ただその清らかな身で、証明してみせて」

さあその身をパンとワインへ変えよう
賽は投げられた
さあこの身を罪と惰性へと堕とそう
賽は投げられたのだから
賽はもう投げられたのだから

 

自カプはSFBLですよね。(現パロばっかり書く女)