書留。

壁打ち用です。

私の彼はテディ・ベア

「単調作業中、しあわせな自カプを考えてた筈なのにどうしてもオチが寂しくなってしまうのつれぇわ…………」というツイートからの。

内容としては昔書いた「テディ・ダーリン・テディ」の一期verですね……

(これ:http://nanos.jp/nxalove/novel/6/55/

それではテディベアはアレルヤさんの手作りという設定でしたけど、

今回はニールさんから贈られた品物、という設定で。途中で鉄血みたいにならないかヒヤヒヤしながら妄想してた。

 

取り敢えずテディベアをプレゼントしたのはいいものの、だいぶん気に入られてしまったニールさん

それを見たスメラギさん。

 

「あのプレゼント、意図的?それとも無自覚かしら」

「それってどういう……」

「あら、無自覚なのね。……どちらにせよ、貴方が他人に執着してるのは明白だけど」

「……おれが?他人に?意味が分からない、おれはあいつを弟みたいに……」

「弟みたいに?」

「………………弟、みたいに、」

「ほら、言葉が詰まる。本当は気付いてるんでしょう?」

気付かないフリをしてるんでしょう?

「言って、どうにかなるか?」

「さあ?まあ貴方がロマンチストだということは、伝わるでしょうけど。あの子そういうのに弱いから」

「……そうなの?」

「ついでに押しに弱いわよ」

「もしかしておれの事バカにしてるのか?それともけしかけてる?」

「残念だけど、私は恋愛まで予報できないわよ。期待しないでね」

「予報はしないが、アドバイスはくれる、と。」

「何をどうやってそう解釈したのよ!好きな子くらい自分で考えて口説きなさい!」

 


という大人組の会話が好きというツイートでした。

 

 

ちな何故プレゼントするに至ったかというと

経緯的に

クリスがフェルトへのぬいぐるみでも買って来てあげてよ!とニールに言う

→海の動物系のぬいぐるみをあげる

→それを見たアレルヤがやけに興味を示す

アレルヤにテディを買って来る

→クリスに「流石にアレルヤの歳でぬいぐるみは無いわよバカなのロックオン」と言われる

アレルヤアレルヤで気に入って、フェルトとそれで遊んであげる

→それを見て「いいじゃんああして遊べる相手も出来たんだし」とか言う

→「あー、ロックオン、バカなんだ」って本気で呆れられる

 

 

そしてグラヒクにやんややんやされる兄さんも好きです

(この世界線のグラヒクは生きてるし賑やかし担当)(もちろんイアモレも賑やかし担当)

(前作(?)です:http://nanos.jp/nxalove/novel/6/55/